1.志望動機
こんにちは!カズキです!
今回から、3つの記事に分けて
面接の攻略法
を解説していきます。
今回は、
志望動機
について解説していきます。
みんな必ずここで悩みます。
安心してください。
対策はあります。
まず、面接を通過するためには
質問を理解して答えないといけません。
そこで、
心理学で言うところの
初頭効果です。
人は初めて会って直ぐに
相手の印象を決めてしまいます。
面接官もあなたと同じ人間である以上、
少なからず初頭効果に影響されます。
あなたが
初対面の人にやっていることと
同じ事をやってるんです…
でも、
あなたも初めてあった人を
知らず知らずの間に評価していますよね?
これを就活に置き換えると、
面接官は、
あなたが会社に適しているかどうかの
ある程度の判断をしてしまっています。
もし、好印象を持ってくれたのなら
ラッキーです。
しかし、そうでなかったら
挽回するしか道はないでしょう。
そのためにできることは、
主に3つの質問の意図を理解することです。
1.志望動機
2.自己PR
3.学生時代に力を入れたこと
基本的な質問なのはみんな知っていると思います。
しかし、多くの学生が
質問の意図を考えずに
自分勝手な話を開始します。
志望動機の質問の意図は、
どれだけ会社のことを調べてきたか、
なぜこの会社を選んだのか。
つまり、
あなたの理解度と本気度を知りたいです。
このときに、
御社は第一志望では無いです。
企業について全然知りません。
などの発言は、
ほぼ間違いなく落とされます。
次の質問では、
あなたを
流れ作業で扱う可能性が大です。
もし、全力のアピールで
ホームページや説明会など、
よく使われる情報をそのまま伝えても、
面接官にとっては、
その他大勢の学生と同じだと思われます。
事実、
面接官はその話しに飽きています。
たとえば、
社会貢献ややりがいなどの言葉には
要注意です。
だって、それはどこでも得られるから。
相手はあなたに、
突飛なことでなくてもよい、
他の人とは違う
独自のアプローチを期待しています。
そのポイントは、
その業界を知り、
その企業独自のことを深く知り、
それをあなたの経験に織り混ぜます。
すると、
その内容はあなたらしい
あなただけの最強の志望動機になります。
とにかく面接官の気持ちになって、
その他大勢の学生と同じにならないでください。
今からでも自分らしさについて考えてください。
最後までお読みいただきありがとうごさいます。
では、次の記事でお会いしましょう。